1950-07-25 第8回国会 衆議院 労働委員会 第3号 二が「日本国有鉄道は、昭和二十五年度に、基準外賃金、現物給与、福利施設、その他の給与等において、前回の裁定に指摘した待遇切下補填について、適切なる措置を講じ、実質的な賃金の充実を図るものとする。右の措置を講ずるに当つては、労働組合側の意向を十分とり入れること。」こういう裁定をいたしたのであります。 荒井誠一郎